シャンクランドは19回目のアメリカ大陸チェス選手権で優勝を果たした。6月1日から11日にかけてメキシコ・オアクテペックのホテル・ドロドス・コンベンションズ&リゾートで開催されたこの大会は11ラウンドのスイス式トーナメントで、アメリカ大陸から126人の選手が参加した。大会はFIDEワールドカップ2027の出場資格を巡る重要なイベントでもあり、4人の出場権が決まる。

トップシードのシャンクランドは大会を通して支配的なプレーを披露。中盤で3連勝を記録し、他の選手との差を広げた。9.5/11の成績で優勝し、引き分けはわずか3回に留めた。地元の有力候補であるジュアン・カルロス・オブレゴン・リベロやアルゼンチンのサンドロ・マレコ、アルメニアのアレクサンダー・フィエロらも健闘したが、シャンクランドの強さに及ばなかった。

今後のFIDEワールドカップ2027への出場権獲得が期待されるシャンクランドは、今後も世界のトップ棋士としての地位を固めていくだろう。